自動車の提携ローンと残価設定ローンの違いメリットって何?

自動車を購入する際、一括で現金支払いが難しい場合は多くの人がローン払い(クレジット払い)を選択すると思います。現金と違い月々の支払い額に金利が含まれ、長期間の支払いを続けなければいけないため、先を見据えて返済プランを立てる必要があります。しかし多くの人に選ばれるのには相応のメリットも存在するのです。ひとことでローンと言っても種類も多く、金利やローンの対象範囲も異なるため事前に情報を集める事でお得なローン契約も可能となります。また、一般的にはディーラーなどの販売店が提携している信販会社やクレジット会社を選ぶメリットとして、必要書類の手続きが簡単な事や契約までがスムーズに行えることが選ばれる理由です。

個人でダイレクトにローン会社へ申し込みした場合、店舗間を行き来したり、必要書類の確認連絡など審査を通る迄の時間や労力を考えれば、販売のプロに一任することの方が効率が良いのです。比較的金融機関の提供するローンへ直接申し込みするよりも、ディーラーを通した場合は金利が高く設定されがちですが、ディーラー独自の金利キャンペーンを実施している場合もあるので、事前にチェックしておくとお得さが増すでしょう。

ただし、ローンを組む場合は車の所有権に対して注意すべき点があります。ローン支払いが完了していない状態でも乗車には問題ありませんが、支払いが終了する迄の間、販売店や提携先の信販会社が車の名義や所有権を保持し、車の購入者には売却や譲渡が出来なくなるのです。そういった注意事項を踏まえた上で、車の利用方法やライフスタイルを見据えてローンを組むことが重要になってきます。最近では、より利用者のニーズに合った新しい形の「残価設定型ローン」なるものも登場しています。

特徴として、車両価格から一定期間乗車した後の「推定下取額」を予め差し引き、残金を分割支払いとしてローンを組みます。残価分がローン対象にならないため、毎月の返済額を安くする事が可能となります。特に「月々の支払い額を抑えたい場合や、月1.000km未満などの短い走行距離、改造する予定がない場合や、3~5年の乗車期間を予定している人」に特に好まれる傾向にあります。

ただ、ここでもチェックポインンとしてローン返済が終了した際に3つの方法を選択しなければいけません。まず残価の支払いが生じず、車を手放す事を前提とした2つの方法が「同じ販売店で新車に買い替える」もしくは「車を返却する」方法です。そして3つめの方法として車を買取する場合は、「残価を一括支払い、もしくは再度分割支払い」を選択しなければいけません。

分割払いを希望する際は、金利面を考慮した上で判断しなければ、通常のローン支払い額より総支払額が高くなる危険もあります。また、改造や車体の傷、へこみがあった場合は残価保証がなくなるので注意が必要です。より身近になった自動車ローンですが、自分のライフスタイルに合わせたローンを選択し、負担の少ない返済プランを立てるようにしましょう。

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